2022/03/06 23:58

ドラえもん自体のヒミツではないですが…^_^;

一昨年ドラえもんは生誕50周年を迎え、昨年沢山のグッズを目にする機会がありました。
ペンケースやらハンカチやら…どれもこれも可愛くて私の目の前にニッコリと微笑んできましたが「そんなに持っててどうする」と自分ツッコミをしながら、厳選して厳選してクリアファイルと消しゴムを購入し愛用しています(^-^)

ちょうどその時期は、店名を考えたり、お店のコンセプトを考えたりと頭を使うことが多かったせいか
「何でドラえもんはこんなに長く愛されるんだろう」「どうして私は大人になってもこんなに好きなんだろう…」など人気者キャラについて分析を始めました。
顔が丸いから?(キティちゃん然り、丸顔のキャラは安定・安心感で人気者になる説あり)ネコ好きだから?優しいから?「どら焼き」が好きだから?(これは結構、庶民的という意味で有りかも)
どれもそこまで強烈に結びつかないなぁ…と考えていたら、ふと昔の記憶が蘇りました。

小学校3年か4年生の頃、ドラえもんのテレビアニメが始まり爆発的な人気が出たようで。私はテレビアニメも見ていましたが、学級文庫の棚に貴重な⁉︎「ドラえもんの第1巻」を見つけ「これがドラえもん始まりなのかぁ」とその古めかしい表紙を見て感動して読んだ記憶があります。
そして、その人気は親達をも巻き込むイベントにまで発展しました。ある日の夕方、学校の集まりから帰った母親の手には「ドラえもんのぬいぐるみ」が!「それどうしたの?」「学校で作ったんだよ」「えっ?作ったの?」
手にはフェルトの中に綿が詰まった、まんまるいドラえもん。首にはちゃんと鈴も付いています。
どうやら学校で誰かが先生になって、親達に教えてくれたようなのです。
その時は「手作り感満載だな…」という印象しかなかったのですが。母が忙しい合間を縫って学校に行き一生懸命作ってくれたんだと思うと、日に日に愛着が湧いてきて、しまいには妹と奪い合いになっていました。

そんな想い出があるからか、私にとって「ドラえもん」は可愛くて愛おしいと思える存在なのかもしれません。
「ドラえもん+それぞれの想い出=今も愛される存在」なのでしょうね。

まだ1種類しか仕入れのできていない身ですが(ネットショップは仕入基準も厳しくて…)
愛らしくて、可愛く、元気にしてくれるドラえもんグッズを沢山皆さまにもお届けしたいなぁと思っていますᕦ(ò_óˇ)ᕤ